栄養バランスが偏りがちな現代人へ、サプリメントで栄養補給

薬草として使用

どんな植物で何が含まれているのか

エゾウコギはその名が示すように北海道北東部で自生しているウコギ科の落葉低木です。エゾウコギは高麗ニンジンと同じ仲間で薬草として中国では2000年前から使われていましたが、日本ではアイヌ民族の間で使われていただけで1960年代に欧米で話題になった後、日本でも注目されるようになりました。 エゾウコギの根や茎には人間の体にある自然治癒力や免疫力に関係する成分であるイソフラキシジンやエレウテロサイド、クロロゲン酸やリン、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル、βーカロチンやビタミンB1、B2などのビタミン類が多く含まれています。そしてエゾウコギの葉にはサポニンやフラボン類も含まれ、植物体全体が効な成分を持っているといえます。

エゾウコギのいろいろな効果

エゾウコギが宇宙飛行士やオリンピック選手の疲労回復に用いられていたのはエレウテロサイドという成分が、βーエンドルフィンの分泌を促進し、疲労やストレスを抑えることができるからです。またその成分には集中力や持久力をを高める働きがあります。またイソフラキシジンには鎮静効果があり睡眠や血圧を安定化します。この効能を用いて、心の病気といわれるイライラやストレスによる過食症や拒食症を解消したり、自律神経失調症改善にも効果が望めます。エゾウコギの成分によって血流が改善されることで、内臓や自律神経系にも効果があり、記憶力の改善、認知症にも有効です。エゾウコギに含まれるエレウテロサイドはビタミンB2、カルシウムとともにうつ病にも効果が期待されています。